KI Pro Ultra シリーズ

CONFIG メニューの "Loss of Video" 項目で "CONT REC" を選択して頂くと、入力信号が途切れた場合でも収録は継続され、4 つのクリップは同じ長さで収録されます。
なおシングルチャンネルモード時でも、この “Loss of Video” 設定は適用可能です。

  • "CONT REC" を選択した場合:入力ビデオ信号が途切れた場合でもカラーバーを挿入し収録を継続します。
  • “STOP REC” を選択した場合:入力ビデオ信号が途切れると自動的に収録を停止します。
CONT Rec を選択しているときにビデオロスが発生した場合、収録映像にはカラーバーの上に「LOSS OF VIDEO」というテキストが重ねて表示されます。
ビデオロスが発生した場合は、入力元のソースとビデオの接続状況を必ず確認してください。
投稿日: 2017年 8月 30日 (水)
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Media メニュー Record Minutes (Max) にて、1クリップの収録時間(可能範囲は5~240分)を設定すると、自動的に設定した時間でクリップを分割し新しいクリップとして収録を続けることが可能になります。

投稿日: 2017年 12月 18日 (月)
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各チャンネルごとにそれぞれ AES, HDMI, SDI/Fiber, Analog から選択できます。
Config メニュー Audio Input 1-4 から設定可能です。
投稿日: 2018年 2月 28日 (水)
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あいにくではございますが、 Ki Pro Ultra シリーズでマルチチャンネル収録を行う場合には、収録されるチャンネル全ての入力ソースは同じフォーマット(解像度・フレームレート)に揃えていただく必要があります。
なお、Audio Input および Encode Type (収録コーデック) については、チャンネル毎に設定を変えていただくことができます。
投稿日: 2018年 6月 29日 (金)
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"Daylight Savings" はサマータイム設定の項目です。"ON" に設定すると、内部時計の時刻が1時間繰り上がります。
工場出荷時は "ON" に設定されているため、国内で製品を運用する場合は "Daylight Savings" を "OFF" に設定してください。
投稿日: 2016年 1月 15日 (金)
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入力信号の方式、収録チャンネルモードや Record Type 設定によって異なりますので、下記をご参照ください。

* 注記:なお 2K/UltraHD/4K フォーマットを入力される場合は下記項目の設定も影響しますので、あらかじめ設定内容をご確認されることをお勧めします:
    - 1.4 In Convert、1.5 Out Convert、1.8 SDI Monitor Output
 
  • 入力信号が Progressive 方式の場合(例:1080p2997 )
    • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Progressive 方式のままで出力されます。
  • 入力信号が Interlace 方式の場合(例:1080i2997 )
    • a)Record Type 設定:Normal の場合
      • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Interlace 方式のままで出力されます。
    • b)Record Type 設定:PsF の場合
      • SDI Out 1-4 ポート:
        • シングルチャンネルモードの場合:PsF 方式で出力されます(例:1080PsF2997)
        • マルチチャンネルモードの場合:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2997)
      • SDI モニターアウトポート:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2997)
  • 入力信号が PsF 方式の場合(例:1080PsF23.98 )
    • a)シングルチャンネルモードの場合:
      • SDI Out 1-4 ポート:PsF 方式のままで出力されます
      • SDI モニターアウトポート:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2398)
    • b)マルチチャンネルモードの場合:
      • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2398) 
投稿日: 2021年 9月 13日 (月)
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