Ki Pro ファミリー

  • All
  • 2K
  • 4K
  • 4K60P
  • DNxHD
  • HD
  • ProRes
  • SD
  • マルチチャンネル収録

Ki Pro ファミリー

features cameos block1

革命的。制作からポストプロダクションまで。

AJA Ki Pro シリーズは、高品質なファイルをコンピューターで扱いやすいメディアに作成する、ファイルベースのレコーダー / 再生デバイスです。広範囲に及ぶビデオおよびオーディオ接続が可能なため、所有しているカメラやレンタルしたカメラがどのようなタイプであっても、ほぼそのすべてと連動可能であり、ポストプロダクションのハードウェアとシームレスに接続することができます。すべての Ki Pros 製品には、ビデオデッキに付いているような使いやすいボタンと明確で分かりやすいインターフェースが備わっているため、直感的な操作が可能です。

Ki Pro には 4 種のモデルがあります。撮影現場でのキャプチャおよび再生にも、4K 収録およびモニタリングにも、あるいは、従来のテープ ベースのデバイスに代わるものとしても、AJA は、ワークフロー要件に最適な Ki Pro を提供します。

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Ki Protect

Ki Pro Ultra、Ki Pro Rack、Ki Pro Quad は Ki Protect に対応しています。この機能は、メディアドライブが予期せず取り外されたり、収録中に電源が落ちたりした場合にデータを正常に保つのに役立ちます。Ki Protect は、レコードボタンが押された際、映像、音声、タイムコード用の保存スペースが予め自動的にメディアドライブに割り当てられます。

収録中、ファイルのヘッダーは絶え間なくアップデートされ常に新しいデータが書き込まれるので、操作が予期せず中断された際、データの消失を最小限に留めることができます。フレームは保存やリカバリーが行える状態で保存されるので、より安心してオンセットやスタジオで収録を行えます。

features cameos block2

「すぐに編集できる」映像素材を収録

Ki Proファミリーでは、映像を記録して取り込むためのコストや手間を省き、ほとんどのノンリニア編集 (NLE) ですぐに使用できる形式のファイルを作成できます。

既存のシステムに統合するように設計されている Ki Pro ファミリーは、どのようなワークフローにも対応する強力な接続性を備えており、高品質な映像を信頼性のある記憶メディアに取り込むことを可能にします。

編集時には、メディアを取り外してコンピューターに接続し、ファイルを転送するだけで、他にインポートやトランスコーディングなどの段階を要することなく、編集ソフトウェアですぐに映像素材に関する作業が行えます。

features cameos block3

プロダクションにふさわしい品質

優れた品質をコンパクトなファイルサイズで。すべての Ki Pro ユニットは、ハイクオリティな映像を記録するため、ポストプロダクション処理の要件とクライアントの吟味に容易に耐えることができます。

8-bit の録画機器と比較すると、10-bit の 4:2:2 録画 (コーデックによってサポートされている場合) では、優れた量子化が実現するため、オリジナルシーンをより忠実に再現できるようになるとともに、ポストプロダクションで色とバランスを調整する際により柔軟な処理が可能となります。Ki Pro ハードウェアは、クオリティレベルの選択に応じて、ProRes (全モデル) および DNxHD (Ki Pro Mini および Ki Pro Rack のみ) をサポートするため、プロダクション向けに映像クオリティとストレージ容量の完璧なバランスを達成することができます。

features cameos block4

フォーマットを統一してワークフローを加速

制作過程では、異なるフォーマットが使用されることも多く、ファイルを作業可能な形式に変換しなければならないため、編集プロセスを効率良く行えない場合があります。カメラに取り付けられている場合でも、マシンルームに設置されている場合でも、Ki Pro は、元の映像素材を 1 つのファイル形式に統一します。このファイル形式は、多くの主要編集システムに対応しているため、トランスコーディングを追加で行う必要がなく、編集プロセスを合理化して時間やリソースを節約できます。

features cameos block5

簡単なコントロールとセットアップ

簡単な操作方法と使いやすいオペレーティングシステムが特徴の Ki Pro ファミリーは、既存の環境に簡単に組み込むことができるため、ラーニングカーブに不安を感じる必要はありません。Ki Pro ファミリーには、従来のテープデッキのように分かりやすい専用の操作ボタン (録画、再生、巻き戻し、早送り) が備わっているため、トレーニングに時間をかけることなく簡単に操作できるようになります。システムのステータスとすべての構成情報は、内蔵ディスプレイに明確に表示されます。また、内蔵の OS にはシンプルなメニュー構造が採用されているため、ノートパソコンなどに接続してパラメータを操作しなくても、すべての設定を直接デバイス上で行うことができます。

features cameos block6

リモート設定と操作

撮影現場でもマシンルームでも、Ki Pro モデルは高度なリモートコントロールと設定が可能です。撮影現場では、Ki Pro は最低限の直接的なインタラクションを必要とするのみです。収録の開始 / 停止操作は、SDI 信号の情報を検出することによって自動的に起動させることができます。また、Ki Pro および Ki Pro Mini の場合は、適切に搭載されたカメラで別個の LANC 制御を使用することで自動的に起動させることができます。

ネットワーク接続されている環境では、Ki Pro ハードウェアの Ethernet 接続によって、標準的なウェブブラウザーから制御と設定が可能になります。グループ操作については、単一のインターフェースから複数の Ki Pro ユニットすべてを制御することができます。

機能比較表

機能比較表

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機能 Ki Pro Ultra Plus Ki Pro Ultra Ki Pro Rack Ki Pro Quad Ki Pro Mini Ki Pro (生産終了)
対応フォーマット
4K/UHD (PsF, p) tick tick - tick - -
2K (2048 x 1080) Dual Link HD, 3G-SDI tick tick - tick - -
HD (720p,1080i,1080psf,1080p) tick tick tick tick tick tick
SD (NTSC,PAL) - - tick - tick tick
対応コーデック/コーデックコンテナ
Apple ProRes 4444 XQ tick - - - - -
Apple ProRes 4444 tick tick - tick - -
Apple ProRes 422 (LT/Proxy/422/HQ) tick tick tick tick tick tick
Apple ProRes .MOV tick tick tick tick tick tick
DNxHD (220x,145 and 36) tick tick tick - tick -
AVID DNX MXF tick tick - - - -
AVID DNX .MOV tick tick tick - tick -
接続端子
3G/HD-SDI 入出力 入力 x4
出力 x4
入力 x4
出力 x4
- 入力 x4
出力 x4
- -
SD/HD-SDI 入出力 - - 入力 x2
出力 x2
- 入力 x1
出力 x1
入力 x1
出力 x1
HDMI 入出力 入力 x1
出力 x1
入力 x1
出力 x1
入力 x1
出力 x1
出力 x1 入力 x1
出力 x1
入力 x1
出力 x1
Thunderbolt - - - tick - -
ファイバー I/O オプション 4系統 4系統 - - - -
CWDM ファイバーオプション tick tick - - - -
収録メディア
収録メディア 専用ストレージ
モジュール
(Pak SSD)
専用ストレージ
モジュール
(Pak SSD)
専用ストレージ
モジュール
(Ki Stor HDD or SSD)
専用ストレージ
モジュール
(Pak SSD)
CF カード 専用ストレージ
モジュール
(Ki Stor HDD or SSD)
メディアスロット 2スロット 2スロット 2スロット 2スロット 2スロット 1スロット
機能
マルチチャンネル収録 tick - - - - -
4K → UltraHD/2K ダウンコンバージョン
(10bit ハードウェア処理)
tick tick - - - -
UltraHD/2K → HD ダウンコンバージョン
(10bit ハードウェア処理)
tick tick - - - -
HD→SD ダウンコンバージョン
(10bit ハードウェア処理)
- - tick - - tick
SD→HD アップコンバージョン
(10bit ハードウェア処理)
- - tick - - tick
HD→HD クロスコンバージョン
(1080⇔720、10bit ハードウェア処理)
- - tick - - tick
12bit アナログコンポーネント ビデオ - - 入出力 - - 入出力
コンポジット ビデオ
※ダウンコンバート設定はコンポーネント出力設定を参照
- - 入出力 - - 出力のみ
AES/EBU デジタルオーディオ
(別途変換ケーブルが必要)
tick tick tick - - -
バランスド アナログオーディオ (XLR)
(別途変換ケーブルが必要)
入出力 入出力 入出力 入力のみ 入力のみ 入出力
オーディオ入力調整ノブ & VUメーター tick tick tick tick tick tick
アンバランスド アナログオーディオ (RCA) 出力のみ 出力のみ - - - 入出力
エンベデッド HDMI オーディオ tick tick tick tick tick tick
エンベデッド SDI オーディオ tick tick tick tick tick tick
ヘッドフォンジャック & ボリュームコントロール ノブ tick tick tick tick tick tick
LTC 入出力 入出力 入出力 入力のみ 入力のみ 入出力
HDMI タイムコード(SONY NXCAM シリーズのみ) - - - - tick -
RS422 tick tick tick - - tick
Ethernet 10/100/1000 RJ45、
リモートコントロール (GUI)
tick tick tick tick tick tick
ワイヤレス 802.11 リモートコントロール - - - - - tick
LANCループ コントロール - - - - tick tick
レンズタップ コントロール - - - - - tick
FireWire 400 1394a (コントロール & タイムコード) - - - - - tick
FireWire 800 (コンピュータへの接続) - - - - - tick

収録時間

Ki Pro ファミリーで収録可能な時間を、記録メディア別に表にまとめましたので、ご参照ください。

4K (4096x2160 & 3840x2160 59.94fps の場合)

Ki Pro の種類 メディアの種類 容量 収録モード 収録可能時間 *1
Ki Pro Ultra Pak1000 *2 1TB
ProRes 422 HQ 56分 (4K)
60分 (QuadHD)
ProRes 422 85分 (4K)
90分(QuadHD)
ProRes 422 LT 122分 (4K)
130分 (QuadHD)
ProRes 422 Proxy 273分 (4K)
291分 (QuadHD)

4K (4096x2160 & 3840x2160 29.97fps の場合)

Ki Pro の種類 メディアの種類 容量 収録モード 収録可能時間 *1
Ki Pro Ultra / Ki Pro Quad Pak256 256GB ProRes 4444
19分 (4K)
20分 (QuadHD)
ProRes 422 HQ 28分 (4K)
30分 (QuadHD)
ProRes 422 43分 (4K)
45分 (QuadHD)
ProRes 422 LT 61分 (4K)
65分 (QuadHD)
ProRes 422 Proxy 135分 (4K)
143分 (QuadHD)
Pak512 512GB ProRes 4444 38分 (4K)
41分 (QuadHD)
ProRes 422 HQ 57分 (4K)
61分 (QuadHD)
ProRes 422 86分 (4K)
91分 (QuadHD)
ProRes 422 LT 123分 (4K)
131分 (QuadHD)
ProRes 422 Proxy 269分 (4K)
286分 (QuadHD)
Pak1000 1TB ProRes 4444 76分 (4K)
81分 (QuadHD)
ProRes 422 HQ 113分 (4K)
121分 (QuadHD)
ProRes 422 170分 (4K)
181分(QuadHD)
ProRes 422 LT 244分 (4K)
260分 (QuadHD)
ProRes 422 Proxy 544分 (4K)
580分 (QuadHD)

HD (1080 29.97fps の場合)

Ki Pro の種類 メディアの種類 容量 収録モード 収録可能時間 *1
Ki Pro Ultra / Ki Pro Quad Pak256 256GB ProRes 4444 82分
ProRes 422 HQ 123分
ProRes 422 183分
ProRes 422 LT 262分
ProRes 422 Proxy 574分
Pak512 512GB ProRes 4444 164分
ProRes 422 HQ 246分
ProRes 422 367分
ProRes 422 LT 525分
ProRes 422 Proxy 1149分
Pak1000 1TB ProRes 4444 321分
ProRes 422 HQ 480分
ProRes 422 717分
ProRes 422 LT 1026分
ProRes 422 Proxy 2245分
Ki Pro / Ki Pro Rack Ki-Stor250-USB (生産終了) 250GB ProRes 422 HQ 120分
ProRes 422 180分
ProRes 422 LT 240分
ProRes 422 Proxy 540分
Ki-Stor500 (生産終了) /
Ki-Stor500-USB
500GB ProRes 422 HQ 240分
ProRes 422 360分
ProRes 422 LT 480分
ProRes 422 Proxy 1080分
Ki-Stor750-USB (生産終了) 750GB ProRes 422 HQ 360分
ProRes 422 540分
ProRes 422 LT 720分
ProRes 422 Proxy 1620分
Ki-Stor1000-USB 1TB ProRes 422 HQ 529分
ProRes 422 789分
ProRes 422 LT 1129分
ProRes 422 Proxy 2470分
Ki-SSD120GB (生産終了) 120GB ProRes 422 HQ 58分
ProRes 422 86分
ProRes 422 LT 115分
ProRes 422 Proxy 260分
Ki-SSD256GB 256GB ProRes 422 HQ 123分
ProRes 422 183分
ProRes 422 LT 262分
ProRes 422 Proxy 574分
Ki-SSD300GB (生産終了) 300GB ProRes 422 HQ 144分
ProRes 422 217分
ProRes 422 LT 288分
ProRes 422 Proxy 648分
Ki-SSD512GB 512GB ProRes 422 HQ 246分
ProRes 422 367分
ProRes 422 LT 525分
ProRes 422 Proxy 1149分
Ki Pro Mini CFカード *3 32GB ProRes 422 HQ 16分
ProRes 422 25分
ProRes 422 LT 30分
ProRes 422 Proxy 70分
64GB ProRes 422 HQ 32分
ProRes 422 50分
ProRes 422 LT 60分
ProRes 422 Proxy 140分
128GB ProRes 422 HQ 61分
ProRes 422 91分
ProRes 422 LT 131分
ProRes 422 Proxy 287分
256GB ProRes 422 HQ 123分
ProRes 422 183分
ProRes 422 LT 262分
ProRes 422 Proxy 574分

(2016年2月現在)

  • *1) Apple ProRes 422 コーデックは、可変ビットレート(VBR)エンコーディングを利用しているため、収録される映像によって容量は若干異なります。
  • *2) Ki Pro Ultra および Ki Pro Quad での 4K/UHD 収録に Pak 256(GB)/Pak 512(GB) を使用した場合、フレームレートは最大 4K/UHD 30p となります。
  • *3) CFカードは、AJAが推奨するカードを使用してください。詳細は、推奨コンパクトフラッシュ(CF)カードのドキュメント (英語) でご覧になれます。