FS-HDR

Colorfront Engine ビデオ処理による HDR / WCG リアルタイム変換を提供

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FS-HDR は 1RU ラックマウント型の万能なコンバーター & フレームシンクロナイザーで、4K/UltraHD 及び 2K/HD のワークフローにはリアルタイムで低遅延処理と色の忠実性が求められる放送、OTT、ポストプロダクション、ライブイベント AV 環境に必要とされる HDR/WCG に特化した設計がされています。Colorfront 社と提携して開発された FS-HDR の HDR / WCG 機能には、Colorfront Engine の独自ビデオプロセスアルゴリズムが搭載されています。FS-HDR には HDR 変換に加えて、4K/UltraHD/2K/HD 変換およびフレーム同期に対応する 1 チャンネル アップ / ダウン / クロスコンバーターモードと、独立した 4 チャンネルの 2K/HD 変換を提供する 4 チャンネルモードがあります。

FS-HDR 特徴

リアルタイム HDR コンバーター

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ハイダイナミックレンジ (HDR) の追求とは、私達がいつも視ている、体験している人間の視覚システム(HVS)を理想とし、それに近づくことです。FS-HDR は、薄型のスタンドアローン機器で素早く私たちの要求を得るために設計されており、SDR からHDR、HDR から SDR、HDR から HDR へのリアルタイムでの橋渡しを実現する独自のデバイスです。

HDR 変換

  • HDR から HDR へ変換
  • HDR から SDR へ変換
  • SDR から HDR へ変換

WCG 変換

  • BT.709 と BT.2020 の相互変換

アップコンバート / ダウンコンバート

  • HD SDR BT.709 素材を UHD HDR BT.2020 へ変換
  • UHD HDR BT.2020 素材を HD SDR BT.709 へ変換
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Colorfront Engine™

知覚整合性を維持

FS-HDR の HDR / WCG 制御機能は Colorfront Engine™ の映像・カラースペース処理アルゴリズムを利用しています。Colorfront Engine™ は Colorfront 社から AJA へ特別にライセンスされており、Colorfront の CTO Bill Feighter 氏と主任技術者 Tamas Perlaki 氏によって開発されました。両氏は共にアカデミー賞を受賞しています。

Colorfront Engine を搭載することによって、FS-HDR の広範囲に渡る HDR と WCG 処理能力では HD-HDR へのダウンコンバージョンを含む シングルチャンネル 4K/UltraHD/2K/HD 、または 最大 4 チャンネルまでの 2K/HD を同時にリアルタイムに処理することが可能です。また、FS-HDR はHDR 領域を扱う複数のメーカーの主要なカメラフォーマットを変換することも可能です。さらに、必要に応じて BT.2020 / BT.709 間の相互変換を行なうことも可能です。放送や OTT ワークフローに不可欠な広範囲の HDR と SDR のいずれにも対応します。

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リアルタイム カメラ LOG 変換

FS-HDR は今日の世界で定評のあるプロカメラからの画像を取り込み、リアルタイムで LOG 出力を 4K/UltraHD や 2K/HD に変換し、HDR または SDR として出力することができます。これにより混在したカメラ環境でのワークフローが大幅に簡素化され、HDR または SDR 対応のスイッチャーなどへ統一された入力ワークフローを提供できます。さらに FS-HDR では、どのようなソースでも Sony S-Gamut/S-Log3 へ変換して出力にのせることができ、対応するスイッチャーなどへ Log の情報を与えることが必要なワークフローにも最適です。

  • Sony S-Gamut3/S-Log3
  • ARRI LogC Wide Gamut
  • Panasonic Vlog
  • Red Log3G10 Wide Gamut
  • Canon Log 2
  • Canon Log 3

入力 : ダイナミックレンジ / 色域

  • SDR BT.709 100 Nits
  • PQ BT.2020 1000 Nits
  • PQ P3D65 1000 Nits
  • ハイブリッドログガンマ (HLG) BT.2100
  • Sony S-Gamut3/SLog-3
  • Arri Log C Wide Gamut
  • Panasonic V-Log
  • RED Log3G10 Wide Gamut
  • Canon Log 2
  • Canon Log 3

出力 : ダイナミックレンジ / 色域

  • SDR BT.709 100 Nits
  • PQ BT.2020 1000 Nits
  • ハイブリッドログガンマ (HLG) BT.2100
  • Sony S-Gamut3/SLog-3
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FS-HDR での UltraHD / HD 向け HDR ワークフロー

FS-HDRは、様々なワークフロー内で HDR を統合する可能性を広げます。

  • 社内基準の HDR から 配信規格の HDR へ変換
  • カメラ OETF から 社内基準の HDR へ変換
  • 社内基準の HDR から 配信およびモニタリング用 SDR へ変換
  • SDR カメラ出力 から 社内基準の HDR へ変換
  • HDR プログラムを統合するために SDR 素材を HDR へ変換
  • HD SDR BT.709 素材を UHD HDR BT.2020 へ変換
  • UHD HDR BT.2020 素材を HD SDR BT.709 へ変換
  • 入力ソースを Sony S-Gamut3/S-Log3 へ変換
FS-hdr

シングルチャンネルモード

万全の信頼性、圧倒的な 4K/HD 変換能力

ワークフローを見る

4K/UltraHD の配信、処理および同期は急速に次の標準になりつつあります。FS-HDR の対応する、Quad 1.5G、Dual 3G、3G-SDI での Quad 3G や、オプションでの 12G-SDI BNC や 12G-SDI LC Fiber といった SFP モジュールで 12Gb/6Gb の SDI といった豊富なデジタルビデオ接続によって、その標準に達することができます。

シングルチャンネルモードでは、FS-HDR は HD/SD 素材を4K/UltraHD にアップスケールし、併せて Fiber、3G-SDI、AES や MADI 経由で合計 272 × 208 のとてつもないオーディオチャンネル数の中からオーディオの組み合わせを選択できます。

シングルチャンネルでは、4K または UltraHD 信号上で HDR 処理をすることができます。また HD HDR 向けにアップ/ダウン/クロスコンバージョンが可能で、UltraHD 素材は 必要に応じて HDR または SDRの処理が可能です。

 
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4 チャンネルモード

マルチチャンネル HD の HDR 処理を実現

ワークフローを見る

4 チャンネルモードの FS-HDR は、最大 4 チャンネルの 2K/HD および SD 信号を同時に HDR 処理する、とてつもなく強力なマルチチャンネル変換を提供します。強力な処理能力により、ROI (関心領域) スケーリング、カラーコレクション、Proc Amp (プロセッシングアンプ) 制御、モーションアダプティブデインターレースなどを可能にします。

4 チャンネルモードでは、HD 素材を 1 つ取り込み、それぞれ独自の HDR/SDR 変換を加えて 4 つの 出力系統として処理することももちろん可能です。

スペース、エネルギー、パワーを出来る限り維持したまま、マルチチャンネルのデータ密度を 1RU のシャーシに詰め込みました。

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主な機能

  • ダイナミックレンジと広色域のニーズに対応して、HDR から HDR、SDR から HDR、HDR から SDR への各種変換
  • 2 種類のモードに対応 :
    • シングルチャンネルモード : 4K/UltraHD もしくは 2K/HD のフレームシンクと HDR 変換を含むコンバージョン
      • 4K/UltraHD/2K/HD/SD アップ、ダウン、クロスコンバージョン
      • SDI とオプションで選択可能な Fiber 経由で Quad 1.5G、Dual 3G、Quad 3G、6G、12G を含む 4K/UltraHD に対応する多彩な I/O オプション
      • 多様な 4K/UltraHD デバイス との互換性を持つ SMPTE 2SI 入出力をサポート
    • 4 チャンネルモード : HDR 変換を含む、複数の独立した 2K/HD/SD チャンネルを同時にコンバージョン & フレームシンク
      • 2K/HD/SD アップ、ダウン、クロスコンバージョン
      • SD/SD アスペクト比変換 
      • HD/HD クロスコンバージョン (720p/1080i)
  • 4K/UltraHD/2K/HD ラスター対応、4 分割(スクエアディビジョン) および 2SI (2 サンプルインターリーブ) 変換、プログレッシブ/PsF/インターレース対応により、幅広く相互運用が可能
  • 1RU のサイズ、能力、費用対効果の面で、中継車やポストプロダクション、放送設備に最適
  • 272 × 208 マトリックスを備えたオーディオ I/O; AES、MADI、エンベデッド SDI オーディオから個別にオーディオを受け入れられる柔軟な機構で、各オーディオ入力に対しサンプルレート変換も可能
  • シンプルな操作性、メニュー構造の再設計、フロントパネルのボタンから各機能へクイックアクセス、更に LAN もしくはインターネット経由でウェブベースの UI からリモート制御
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HDMI 出力と Hi5-4K-Plus の組み合わせ

4K/UltraHD 3G-SDI から HDMI 2.0 への変換

FS-HDR には、HDR 変換向け HD モニタリングのための HDMI 出力も備わっています。UltraHD ディスプレイへの美しいフル HDMI 2.0 出力には、FS-HDR と Hi5-4K-Plus を組み合わせてください。

AJA Hi5-4K-Plus のもつ純粋なイメージの忠実性と、4K/UltraHD SDI から HDMI 2.0 への変換に必要な最大 60p までのハイフレームレート対応によって、お手元の映像を保持することができます。さらに、HDMI v2.0a/CTA-861-G に準拠した HDR メタデータを生成することも Hi5-4K-Plus は可能です。FS-HDR のようなプロ仕様の 4K 対応機器の Quad 3G-SDI、Quad 1.5G-SDI、または Dual 3G-SDI 出力から最新型のディスプレイへの HDMI 2.0 入力まで、Hi5-4K-Plus を用いてシンプルなモニタリング接続が可能になり、4:2:2/4:4:4 60p 対応のプロフェッショナルなワークフローにおける費用効果の高いモニタリング方法として最適です。

Hi5-4K-Plus はこちら

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アップ、ダウン、クロスコンバージョン

4K への移行は一筋縄では行きません。旧来の信号と素材を 4K 環境に統合する必要があり、一方で 4K のソースは目下のところ、2K/HD にダウンコンバートする必要があります。

AJA の並外れたコンバージョンアルゴリズムを利用する FS-HDR は、アップコンバージョン、ダウンコンバージョン、クロスコンバージョンに対応し、 12G/6G/3G-SDI の SD、HD または 2K のビデオと 4K または UltraHD ビデオとの間で変換を行います。4 分割(スクエアディビジョン) と 2SI (2 サンプルインターリーブ) の両方のアウトプットフォーマットに対応しています。

AJA の強力なハードウェアコンバージョン技術は作品に高画質をもたらします。

主なコンバージョン機能

  • 4K/UltraHD/2K/HD/SD アップコンバージョン、ダウンコンバージョン
  • SD/SD アスペクト比変換
  • HD/HD クロスコンバージョン (720p/1080i)

上記はすべて、専用のハードウェアを用いた美しい 10bit 処理でコンバージョンされます。

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リモート設定とコントロール

FS-HDR はネットワーク環境で使用でき、SNMP モニタリングとウェブベースのリモートコントロールに対応しています。内蔵の 10 / 100 / 1000 Ethernet ポートによりあらゆる Ethernet ネットワークに接続できるため、接続したコンピューターのウェブブラウザーから複数の FS 機器を制御および設定できます。設定情報は、保存して複数の機器に適用できるため、大規模な導入環境においても一貫性を保ち、迅速に設定を行うことができます。

FS-HDR のエレガントなインターフェイスから、いつでもどこからでも、ネットワーク経由で独自の HDR 設定をコントロールすることができます。

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驚くべきデジタルの接続性

ビデオとオーディオには、直面しているプロジェクトに相応しい接続性とバンド幅が求められます。

FS-HDR は標準的な BNC やオプションの SFP による入出力を利用することで、最大 12G に至る SDI に対応する様々なワークフローと設備に簡単に統合できます。

FS-HDR は BNC と Fiber* 入出力を備え、シングルチャンネルモードで 4K/UltraHD/2K/HD/SD 解像度の SDI 信号を受け入れます。4 チャンネルモードでは 2K/HD/SD 入力を、あらゆる外部の信号分配器を用いずに、複数の場所に一斉に送信できます。

ルーピングリファレンス入力により FS-HDR を任意のリファレンス信号に固定し、安定性を高めることが可能になります。

デジタルオーディオは SDI、MADI、AES 間でディスエンベデッドとエンベデッドが行え、信じられないほど多様なルーティングが可能です。

* SFP 入出力はオプションです。

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12G/6G BNC と Fiber SFP オプション

FS-HDR の SFP オプションには、12G/6G-SDI HD-BNC と Fiber I/O オプションの両方が含まれます。素晴らしい SDI の柔軟性と最大 10km のファイバーケーブルを利用できるようにし、ファイバーを分割し SDI に変換することなしに FS4 に直接接続が行えます。

12G/6G-SDI SFP オプション :

  • HDBNC-2TX-12G : 12G/6G-SDI Dual 同軸 HD-BNC トランスミッター
  • HDBNC-2RX-12G : 12G/6G-SDI Dual 同軸 HD-BNC レシーバー
  • FIBERLC-2TX-12G : 12G/6G-SDI Dual Fiber LC トランスミッターシングルモード
  • FIBERLC-2RX-12G : 12G/6G-SDI Dual Fiber LC レシーバーシングルモード

対応する Single / Dual Channel Fiber コネクター :

  • Single Channel LC コネクターモジュール
  • Single Channel SC コネクターモジュール
  • Dual Channel LC コネクターモジュール

利用可能な CWDM オプション :

複数波長の CWDM SFP から選択可能、シングルファイバー接続で信号の高度な多重化が可能。

  • Dual TX 1271/1291
  • Dual TX 1311/1331
  • Dual TX 1351/1371
  • Dual TX 1391/1411
  • Dual TX 1431/1451
  • Dual TX 1471/1491
  • Dual TX 1511/1531
  • Dual TX 1551/1571
  • Dual TX 1591/1611
FS4

広範囲なオーディオの柔軟性

5.1 チャンネルと 7.1 チャンネルオーディオの発展によって、プロダクションにおいて管理が必要なオーディオチャンネル数は増加しています。MADI 規格は莫大な数のオーディオチャンネルをシングルケーブルで転送する便利な方法で、放送局、中継車、プロダクションに求められるシンプルさで接続することが可能です。FS-HDR はファイバーと同軸 MADI 両方の入出力に対応しており、内部 277 × 208 モノラルオーディオマトリックスによって、1 対 1 または 1 対多数の MADI による完全なルーティング、ミックスダウンを可能にします。 SDI、ファイバー、AES 経由のオーディオすべてに対応した、素晴らしいオーディオ処理能力がシングルボックスに詰め込まれています。

クローズドキャプションの変換

FS-HDR はクローズドキャプションをサポートし、2K/HD/SD と 4K/UltraHD ファーマット間での CEA-608、CEA-708 規格の完全な変換を含んだクローズドキャプションの変換に対応しています。FS-HDR ではフォーマットの変換を行ったときでもクローズドキャプションは保持されます。コンバージョン後に再度挿入する必要がある時には取り除くことも可能です。

 

Active Format Description

対応する変換された信号に自動的に Active Format Description の情報が設定されるため、AFD 情報はコンバージョン後に挿入する必要はなく、AFD を認識するデバイスに正確な情報が提供されます。

FS-HDR 技術仕様

技術仕様

Colorfront Engine™ 搭載 HDR/WCG プロセッサー

  • 人間の知覚モデルに基づく処理
  • 知覚的に最適化されたカラーボリュームリマッピング機能
  • オリジナルの制作意図を保存
  • 入力 : ダイナミックレンジ / 色域
    • SDR BT.709 100 Nits
    • PQ BT.2020 1000 Nits
    • PQ P3D65 1000 Nits
    • ハイブリッドログガンマ (HLG) BT.2100
    • Sony S-Gamut3/S-Log3
    • ARRI Log C Wide Gamut
    • Panasonic V-log
    • RED Log3G10 Wide Gamut
    • Canon Log 2
    • Canon Log 3
  • 出力 : ダイナミックレンジ / 色域
    • SDR BT.709 100 Nits
    • PQ BT.2020 1000 Nits
    • ハイブリッドログガンマ (HLG) BT.2100
    • Sony S-Gamut3/S-Log3
  • HDR 変換
    • HDR から HDR へ変換
    • HDR から SDR へ変換
    • SDR から HDR へ変換
  • カラリメトリー (色度測定)
    • BT.709 および BT.2020 に対応

操作モード

  • 4 系統の独立した 2K/HD/SD ビデオプロセッサー
  • 1 系統の 4K/UltraHD/2K/HD/SD ビデオプロセッサー

ビデオフォーマット

  • (4K) 4096 × 2160p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
  • (UltraHD) 3840 × 2160p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
  • (UltraHD) 3840 × 2160PsF 23.98, 24, 25, 29.97, 30
  • (2K) 2048 × 1080p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
  • (HD) 1920 × 1080p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
  • (HD) 1920 × 1080PsF 23.98, 24, 25, 29.97, 30
  • (HD) 1920 × 1080i 50, 59.94, 60
  • (HD) 1280 × 720p 50, 59.94, 60
  • (SD) 625i 50
  • (SD) 525i 59.94
  • YCbCr, 4:2:2, 10-bit

デジタルビデオ入力

  • 4 × 3G-SDI 入力、4 × BNC
  • 4 × 3G-SDI 入力、4 × ファイバーまたは HD-BNC (オプションの SFP モジュールを使用)
    • SFP ファイバーモジュール, 3G-SDI, デュアル LC, シングル LC, またはシングル SC, SMPTE-297
    • SFP ファイバーモジュール, 12G/6G-SDI, デュアル LC, SMPTE-297
    • SFP 同軸モジュール, 12G/6G-SDI, デュアル HD-BNC
  • 12G/6G/3G/HD/SD, SMPTE-259/292/424/2081/2082
    • Single Link 12G/6G-SDI (オプションの SFP モジュールを使用)
    • Quad Link 3G-SDI Level A または B-DL (4 x 3G), SMPTE-425-5
    • Dual Link 3G-SDI Level B-DS (2 x 3G), SMPTE-425-3
    • Single Link 3G-SDI Level A, B-DL, または B-DS, SMPTE 425
    • Quad Link HD-SDI (4 × 1.5G)
    • Dual Link HD-SDI (2 × 1.5G), SMPTE-372
    • Single Link HD/SD
  • 4 分割 (スクエアディビジョン) または 2SI (2サンプルインターリーブ ) 4K/UltraHD 入力ピクセルマッピング
  • 8 x 1 セレクター供給ビデオプロセッサ

デジタルビデオ出力

  • 4 × 3G-SDI 出力、4 × BNC
  • 4 × 3G-SDI 出力、4 × ファイバーまたは HD-BNC (オプションの SFP モジュールを使用)
    • SFP ファイバーモジュール, 3G-SDI, デュアル LC, シングル LC, またはシングル SC, SMPTE-297
    • SFP ファイバーモジュール, 12G/6G-SDI, デュアル LC, SMPTE-297
    • SFP 同軸モジュール, 12G/6G-SDI, デュアル HD-BNC
  • 12G/6G/3G/HD/SD, SMPTE-259/292/424/2081/2082
    • Single Link 12G/6G-SDI (オプションの SFP モジュールを使用)
    • Quad Link 3G-SDI Level A または B-DL (4 x 3G), SMPTE-425-5
    • Dual Link 3G-SDI Level B-DS (2 x 3G), SMPTE-425-3
    • Single Link 3G-SDI Level A, B-DL, または B-DS, SMPTE 425
    • Quad Link HD-SDI (4 × 1.5G)
    • Dual Link HD-SDI (2 × 1.5G), SMPTE-372
    • Single Link HD/SD
  • 4 分割 (スクエアディビジョン) または 2SI (2サンプルインターリーブ) 4K/UltraHD 入力ピクセルマッピング

デジタルモニター出力

  • 1 × BNC, 1 x 3G-SDI 出力
    • 3G-SDI/HD/SD, SMPTE-259/292/424, 10-bits
  • 1 × HDMI, 1 × HD 出力
    • 2K/HD/SD, HDMI v1.4a
    • HDR インフォフレーム生成は無し
  • モニタリングしたビデオプロセッサー出力 (ビデオ/オーディオ) は両方のコネクタから同時に出力
  • 4K/UltraHD から 2K/HD へダウンコンバート
  • HDMI 出力にてクロップコントロール

ビデオプロセッシング

  • モーションアダプティブ デインターレーサー
  • プロセスアンプ制御
  • カラーコレクター
  • リーガライザー
  • フレームレート変換、フィルムケイデンス除去/挿入 (3:2、1:2、2:1、2:3)
  • 0〜6 フレームまでディレイ調整可能な H (水平) と V (垂直) 方向のタイミングコントロール
  • クローズドキャプション変換 (CEA-608/CEA-708)
  • AFD 入力検出、ダウンコンバートコントロール、パススルー出力またはオーバーライド
  • フリーズ (何らかの理由で入力信号を失った場合)時にブラックまたは最終フレーム
  • 背景 (fill) 用のマットジェネレーター
  • ビデオテストジェネレーター
  • わずかなビデオ遅延
    • HD/SD、2 フレーム (LFR)、4 フレーム (HFR)

フォーマット変換

  • 対応する入力フォーマット全てを、対応範囲内の出力フォーマットに変換。入力されてから出力されるまで、フレームレートは特定のフレームレートファミリー内に固定。フレームレートファミリーは以下のとおり。
    • 59.94, 29.97, 23.98
    • 50, 25
    • 60, 30, 24

スケーリング

  • 2K/HD/SD フォーマット対応
    • ズームインとズームアウト
    • 再配置
    • 関心領域 (ROI)

アップコンバージョン

  • ハードウェア 10-bit
  • ズーム 14:9 : 4:3 の映像を僅かに拡大し、黒いサイドバー付きの 14:9 の映像に変換
  • ズーム レターボックス : 映像を全画面になるまで拡大
  • ズーム ワイド : 映像の拡大と水平方向の引き伸ばしを組み合わせて 16:9 の画面に変形 (この設定では若干アスペクト比の変更が伴います)

ダウンコンバージョン

  • ハードウェア 10-bit
  • アナモルフィック: フルスクリーン
  • レターボックス : 映像のアスペクト比を保ったまま上下に黒帯を追加して縮小
  • クロップ : スクリーンサイズに合わせて映像を切り抜き

アスペクト比変換 (SD → SD)

  • レターボックス : SD アナモルフィック素材をレターボックス化された映像に変形
  • H クロップ : 映像を水平方向に引き伸ばし (アナモルフィック SD をフルフレームに変形)
  • SD ピラーボックス : 左右に黒い線を追加した映像を画面中央に配置、アナモルフィック化した映像を画面中央に配置
  • V クロップ : SD レターボックス素材をアナモルフィック映像に変形

デジタルオーディオ入力

  • 48 kHz サンプルレート
  • 8 × SDI エンベデッド入力 (各 16 チャンネル)
    • 128 チャンネル, 24-bit (20-bit SD), SMPTE-272/299
  • 8 × バランスド AES 入力 (16 チャンネル), 1 × DB-25
    • 16 チャンネル, 24-bit, AES-3
  • 2 × MADI 入力, 1 BNC, 1 × ST ファイバー
    • 128 チャンネル, 24-bit, AES-10

デジタルオーディオ出力

  • 48 kHz サンプルレート
  • ビデオプロセッサーごとに 1 x SDI エンベデッド出力 (各 16 チャンネル)
    • 16 チャンネル (シングルビデオプロセッサーモード), 24-bit (20-bit SD), SMPTE-272/299
    • 64 チャンネル (4 つのビデオプロセッサーモード), 24-bit (20-bit SD), SMPTE-272/299
  • 8 × バランスド AES 出力 (16 チャンネル), 1 x DB-25
    • 16 チャンネル, 24-bit, AES-3
  • 2 × MADI 出力, 1 BNC, 1 x ST ファイバー
    • 128 チャンネル, 24-bit, AES-10

オーディオ処理

  • 277 × 208 モノオーディオマトリックス、1 対 1 接続、1 対多接続
    • 入力 : 128 エンベデッドオーディオ, 16 AES, 128 MADI, 2 ステレオミックスダウン, 3 トーンジェネレーター
    • 出力 (4 チャンネルモード): 16 AES, 128 MADI, 64 エンベデッドオーディオ
    • 出力 (シングルチャンネルモード): 16 AES, 128 MADI, 16 エンベデッドオーディオ
  • 各チャンネルごとに入力をコントロール
    • ゲイン ± 18 dB (0.5 dB 刻み)
    • 位相の反転
  • 各チャンネルペアごとに入力をコントロール
    • ディレイ - 16ms から +1sec (20.8μs 刻み)
  • 2 系統の独立した 5.1 チャンネルまたは 7.1 チャンネルから、ゲイン補正したステレオにミックスダウン
  • 全ての入力で高品質なサンプルレート変換
  • PCM オーディオなしの SRC バイパス (例 : Dolby E, AC-3, etc)
  • オーディオテストジェネレーター (ミュート, 400 Hz, 1 kHz)

リファレンス入力

  • 外部リファレンス BNC × 2
    • ループ、無終端
    • ブラックバーストまたは 3 値シンク

ゲンロック

  • 外部リファレンスをロック
  • 1〜8 系統の SDI 入力をロック
  • 温度補償型水晶発振器に基づいたフリーラン

ネットワークインターフェイス

  • 1 x RJ-45, 10/100/1000 Ethernet
  • リモートコントロールのための組み込みウェブサーバー
  • SNMP

ユーザーインターフェース

  • ディスプレイ
  • ステータス表示 LED を使用したキーパッド
  • 2 回転/プッシュボタン × 2
  • 包括されたアラームインジケーター

プリセット

  • 各モードにつき 40 個のプリセットを作成可能

GPI

  • 25 ピン D コネクタ × 1
    • 光絶縁 GPI 入力 × 4
    • 光絶縁 GPO 出力 × 4

サイズ (W × D × H)

  • 444.5mm x 406.5mm x 44.45mm (17.5 インチ × 16 インチ × 1.75 インチ) (1RU)

重量

  • 3.6kg (7.9 lb)

電源

  • 100-240 VAC 50/60 Hz (2重冗長化電源), 通常時 55W (最大電力 70W)

動作環境

  • 動作温度 : 0℃ から 40℃ (32°F から 104°F)
  • ストレージ温度 (電源切の状態) : -40℃ から 60℃ (-40°F から 140°F)
  • 相対湿度 : 0% から 90% (結露なきこと)
  • 動作高度 : 3,000m 未満 (10,000ft 未満)