AJA 社の RovoCam カメラシステム、マッコリー大学の外科技術研究所で重要な角度から映像を撮影

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米国報道発表資料抄訳 - 2017 年 9 月 27 日

IBC 導入事例 : RovoCam と RovoRx-HDMI

オーストラリアのシドニーを拠点とするマッコリー大学の外科技術研究所は、人体の解剖を研究している実質的な試験施設です。この施設は、最新の技術的な改革のために、医学界でもっとも先進的な AV-over-IP システムの拠点でもあります。医療健康科学部の臨床 AV & IT コーディネーター Iain Brew 氏と研究チームは、6 週間をかけて、75,000 ドルの予算でこの施設を設計しました。これは、実習生や開業医に実際の環境で彼らのスキルを上達させる新しい教育機会となりました。

HDBaseT のインターフェイスを備えた AJA のコンパクトなブロックカメラ RovoCam と、それに対応する AJA RovoRx-HDMI レシーバーは、詳細な手術手順や手法をビデオで送信するという、今回のアップグレードの一部に組み込まれました。設置後、Brew 氏は画質の違いに気づきました。とりわけ、手術後にレビューしたり参照したりするための HD ビデオでは顕著でした。

Brew 氏は以下のように説明しています。

「RovoCam の画質に対する評価は一様に素晴らしいものでした。細かな部分まで色が正確な HD 画像の収録を競争力のある価格で実現しています。特に、ホワイトバランスは、リモートコントロールシステムのボタンに触れるだけで設定することができます。」

RovoCam と RovoRx-HDMI の組み合わせは、この研究所のシステムの大きな利点となりました。

「RovoCam の画質に対する評価は一様に素晴らしいものでした。細かな部分まで色が正確な HD 画像の収録を競争力のある価格で実現しています。特に、ホワイトバランスは、リモートコントロールシステムのボタンに触れるだけで設定することができます。」

この研究所には 10 部屋の手術室があり、外科用のライト、HD ディスプレイ、そして HD ビデオソースに対応した接続端子が、それぞれに設置されています。教育のために予約された手術室に RovoCam は設置されます。Manfrotto の Magic Arm に設置された RovoCam は、手術部位の上や、別の視点が必要な時には、手術台の端にクランプで固定して使われています。1 本の CAT ケーブルをカメラと室内の CAT ソケットに接続します。CAT ソケットは RovoRx-HDMI につながっています。そこから、HDMI 出力は研究所の VoIP マトリックスシステムのソースとして Gefen Video over IP HDMI レシーバーに送出されます。RovoCam は RovoRx-HDMI から Global Caché IP2SL-P を利用して RS232 経由で操作できます。Global Caché IP2SL-P は 専用の IP コントロールネットワーク越しに iRidium Mobile が動作する iPad Pro から、カメラのコマンドを受け付けることができます。

RovoCam と RovoRx-HDMI がこのシステムに上手く統合することに Brew 氏は成功しました。また、導入に先立って綿密に計画し、テストも行っていました。Brew 氏は、高品質なオーディオのキャプチャ、加工やルーティングを行なうためのマトリックスビデオルーティングから、 HD 撮影と収録まで、すべてを円滑に行なうために、機器の正しい組み合わせを知る必要がありました。彼はまず、徹底して調査を行いました。どのように研究所を改善できるかを確認し、手術を向上させる技術がどの程度の予算で実現できるか計算しました。以前の設備の経験と研究を元に、Brew 氏とチームは RovoCam を中心に添えました。それは、プラグアンドプレイ設計、1 本のケーブルで使える、小さな筐体、マウントの選択肢、光学ズーム、機能性、ダイナミックレンジといった要素が決め手でした。

「RovoRx-HDMI の接続は単純なので、簡単に端子を隠せます。RovoCam に組み込まれた UltraHD センサーは、4K 移行時に追加予算を割かないという選択肢をわれわれに与えてくれました。RovoCam システムは同様のソリューションに比べ数千ドルも費用を抑えられます。使い心地や品質は全く問題ありません。このシステムは、1 本のケーブルを文字通りブラグアンドプレイするだけで使えます。カメラが必要なときには、われわれの研究所のチームやアシスタントも簡単に素早く設置できます。」

統合性とトレーニングの観点から、RovoCam システムは研究所のチームからの信頼を得ています。

「われわれは様々な製品を見てきました。しかし、多くの製品はデジタルズームしか使えなかったり、RovoCam の光学ズームに比べるとズーム域に制限があったりしたのです。カメラヘッドに複数の接続端子がある製品と比べ、シンプルに接続できることも際立った特長でした。気にならない控えめなサイズと人間工学的な形状で、密閉されたデザインの製品です。研究所にとって RovoCam の 4K センサーのスケーリングや ePTZ の機能は必須ではありませんでしたが、大きな特典ではあります。」

RovoCam について

RovoCam は AJA が初めて開発した、産業、防犯、ProAV や放送に応用できるコンパクトブロックカメラです。RovoCam の HDBaseT インターフェイスは 4K/UltraHD ビデオの制御、電力、ステレオオーディオ、そして、RS-232 の伝送を 1 本の Cat 5e/6 ケーブルで行えます。

AJA Video Systems について

1993 年の創業以来、AJA Video Systems 社はプロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質でコスト効率の高いデジタルビデオ製品を供給する、ビデオインターフェイスや変換ソリューションの大手メーカーです。 AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステム インテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、AJA Video Systems 社のウェブサイトをご覧ください。

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