
マルチチャンネル HD またはデュアルチャンネル 4K/UltraHD を HDMI でキャプチャー
KONA HDMI は、8 レーンの PCIe 2.0 マルチチャンネル HDMI キャプチャーカードで、業界で定評のある AJA 品質と柔軟性を兼ね備えています。
ゲーム、ストリーミング、VJ、ライブイベントでのスイッチング、ビデオブログ、VR、ポストプロダクション、放送局などに求められる複数のワークフローに応える設計がされています。この強力なキャプチャーカードは、最大 4K/UltraHD 60p のデュアルチャンネルもしくは、最大 2K/HD 60p の 4 チャンネルのキャプチャーに対応します。
また KONA HDMI は、AJA SDK だけでなく、Video for Linux® にも対応しています。マルチチャンネルで HDMI のインジェスト、スイッチング、モニタリングをしたり、それらを連動させたりするソリューションの開発者にとって最適な選択肢です。
AJA は、Apple の新しい Mac Pro との完全な互換性を提供します。これには、Metal との互換性を備えた AJA Control Room 対応など、様々なアプリケーションの広範な対応が含まれます。
この新しいワークステーションと KONA HDMI の相性は抜群です。デュアル 4K とマルチチャンネルの HD HDMI ワークフローを扱うプロダクション向けに、8 レーン PCIe マルチチャンネル で HDMI 2.0 信号のキャプチャと再生を提供します。
KONA HDMI は、ライブストリーミングとスイッチングに最適です。最大 4 チャンネルの 1080p HDMI ビデオキャプチャーを 1 枚のカードで実現します。
KONA HDMI の性能は、Telestream Wirecast、vMix などといったサードパーティ製のソフトウェアを通してライブストリーミングやイベント制作を行う際にも発揮されます。
HDMI 出力を備えたカメラ、ゲーム機、プレゼンテーションシステムなどを同時に最大 4 台まで接続でき、それらをスムーズに切り替えられます。
また KONA HDMI は、AJA SDK だけでなく Video for Linux (V4L2) にも対応しています。マルチチャンネルでの HDMI インジェスト、スイッチング、モニタリング、あるいはそれらを連動させたりするソリューションの開発者にとって最適な選択肢です。
KONA HDMI は、HDMI 2.0 経由で最大 60p のデュアルチャンネル 4K/UltraHD キャプチャーを可能にする、類まれで強力な製品です。
シングルチャンネルのキャプチャー用途には、AJA Control Room ソフトウェア (無料) が最適です。編集またはエフェクトソフトウェアで使用するパッケージを選択して、キャプチャーとデジタルメディア作成が行えます。
Mac ユーザーは、KONA HDMI を Thunderbolt™ シャーシーに入れることで iMac® と MacBook Pro® で使用できるようになります。
HDR (ハイダイナミックレンジ) は標準的な信号に比べ、広色域で豊かな色彩、より明るいホワイト、そしてより深く暗いブラックを表現できます。これにより、イメージ (画) はより『生き生きとした』見た目になり、自然で真実味のある色を視聴者に届けることができるようになります。
KONA HDMI は HDR 信号に対応しており、適応することができます。HDR 対応の PS4® Pro のようなゲーム機から HDR 信号を HDMI 経由でキャプチャーすることも可能です。
高画質カメラからのリアルタイム映像を SDI 経由で KONA HDMI を用いてキャプチャーし、Unreal Engine で作成したバーチャル空間にそのフッテージを融合しリアルタイムで放送向けに送出する - このような高まりつつある放送局向けの要望や AR (拡張現実) のニーズなどへも KONA HDMI は対応します。
デジタルフィルム制作向けにもこれらの新しいワークフローは恩恵をもたらします。例えば撮影現場で、ライブアクション VFX 作品を撮影中、完全に合成された状態をリアルタイムで確認できます。その結果、撮り直しが少なくなり、俳優たちは自分たちが動いているバーチャル空間を理解できるようになるため、より高いパフォーマンスを発揮できます。最終的には、ポストプロダクションにスムーズに撮影データを渡せるため、様々な効率化を促し、コスト削減にも繋がります。
AJA のハードウェアは、編集、ビジュアルエフェクト、グラフィックス、ストリーミング業務向けの広範囲なソフトウェアに対応しています。同一の AJA デバイスであれば、同一システム上の異なるアプリケーションで使用することができます。さらに AJA は、同社のハードウェアを最適に使用するための無料アプリケーションを数種類提供しています。それらのアプリケーションは特定のソフトウェアパッケージに依存しません。そのため、貴重なリソースを余計なことに引っ張られることなく、お客様独自のワークフローを構築可能です。
KONA HDMI は macOS®、Windows®、Linux と互換性があります。
3G-SDI で効率的にキャプチャーとプレイバック
KONA 1は、放送局、ポストプロダクション、ProAV、OEM 開発者向けに設計された堅牢でコスト効率の高い I/O カードです。シリアル制御とリファレンス / LTC に対応し、シングルチャンネルの 3G-SDI で 2K/HD 60p が扱えます。KONA 1 は標準的なアプリケーションプラグインにより、AJA、Adobe®、Avid®、Apple®、Telestream のアプリケーションを利用して、キャプチャー、モニタリング、プレイバックが行えます。さらに、AJA SDK にも対応しています。KONA 1 は、3G-SDI フォーマットと16 チャネル SDI エンベデッドオーディオ入出力に対応したフルサイズの SDI、Genlock 用のリファレンス / LTC 入力、RS-422 制御用のポートも搭載されており、キャプチャーと同時にモニタリング (パススルー出力により) が行えます。
KONA 1 は高い費用対効果とプロビデオ向けの 3G-SDI に対応し、インジェスト、編集、ビジュアルエフェクト用のアプリケーションとの確かな互換性を提供します。
Adobe、Avid、AJA Control Room などのアプリケーションに対応し、3G-SDI で最大 2K 60p のキャプチャー、モニター、出力をフレーム単位の正確さで行えます。
リファレンスや LTC を出力し、放送局、プロダクション、ProAV、クリエイティブ フィニッシングプロジェクト業務に求められるフレームの安定性とタイムコードをベースとした信頼性をを提供します。
AJA は、Apple の新しい Mac Pro との完全な互換性を提供します。これには、Metal との互換性を備えた AJA Control Room 対応など、様々なアプリケーションの広範な対応が含まれます。
高解像度のワークフローを扱うプロダクションにとって、この新しいワークステーションと KONA 1 の組み合わせは最適で、シングルチャンネルの 3G-SDI のキャプチャ及びプレイバックを提供します。
macOS、Windows、Linux に対応した KONA 1 は、キャプチャー中に 3G-SDI 信号を SDI 端子からパススルー出力することで、高い費用対効果かつシンプルな接続で 2K/HD/SD ワークフローを実現できます。
AJA のデベロッパープログラムに参加いただくと、パートナーとなった企業は AJA 製品を自社の製品に組み込めるようになります。開発パートナーは、信頼性の高い AJA のビデオ I/O デバイスと AJA に蓄積された開発知識を自社の技術に活用し役立てられます。 開発費を抑えられ、AJA 製品と自社の技術を統合した製品をいち早く市場に投入できます。
日々進化する放送技術に対し、AJA は世界中の放送、制作、ポストプロダクション、システムインテグレーターが将来に渡って使用できる技術を提供しています。
AJA 製品を扱っている販売会社は、以下の購入先情報からご確認いただけます。また、AJA-JP では購入前に製品を実際に確認できる、評価用の機材を無料貸出しています。