Adobe 社 Premiere Pro では、バージョン 2024 よりテープベースのワークフローが廃止されております。そのため、キャプチャ機能(テープインジェスト機能)についても削除されております。詳しくは Adobe 社へお問合せください。
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KONA ファミリーは、Mac または PC での SD, HD, 3G, Dual Link HD, 2K および 4K のポストプロダクション処理、キャプチャ、プレビュー、編集、いずれの創造的プロセスにも最適なエンジンを提供します。
KONA は柔軟性に優れた変換機能と 3G/HD/SD SDI、コンポーネント、および HDMI といったあらゆる接続性により、3D ワークフローを含む多種多様な HD, SD, 2K, 4K 規格が存在し、拡大を続ける現在に対応します。
クリエイティブな仕事に携わるプロフェッショナルが様々なソフトウェアやプラットフォームを選択し、作業によってアプリケーションを切り替える必要があることを AJA は理解しています。
業界で高い評価を得ている AJA の Mac および PC ドライバーとカスタムアプリケーション・プラグインを使用して、KONA カードは極めて多種のクリエイティブソフトウェアをサポートします。 これほど幅広いアプリケーションをサポートし、プロの制作ニーズに応えているものは他にありません。 アプリケーションを選択すると、KONA はあなたの作業環境に接続します。
KONA のハードウェア・アクセラレーションは、サポートされているアプリケーション内で CPU の処理負荷を軽減し、コンピュータを重要な処理に集中させ、リアルタイム効果を高めることができます。
ラスターサイズ調整のためのレンダリングは必要ありません。 強力なコンバータ技術に基づいた、KONA の優れた 10-bit ハードウェアベースのアップ/クロス/ダウンコンバージョンでは、プロジェクトの標準的な形式で取り込み、ニーズに合わせて、ライブで同時に HD や SD に表示およびマスタリングできます。
KONA および Io デバイスを制御する AJA のフリーアプリケーション Desktop Software には、ご利用のハードウェアに対しパワフルでエレガントなインターフェースを提供する AJA Control Panel が含まれています。
Control Panel によって、KONA または Io ハードウェアの構成や設定変更を視覚的かつ簡単に行うことが可能です。信号の入力/出力のパラメーターを変更したり、ビデオ処理のパフォーマンスに関する設定を行うことができます。AJA のソフトウェアインストーラーは自動的に Control Panel アプリケーションをインストールします。一度 AJA Control Panel を開くと、接続されたハードウェアを認識し、性能に沿った構成や設定を提供します。
すべての KONA カードにはオプションのブレイクアウトボックスがあり、 I/Oの拡張を実現するケーブルとセットで提供されています。ブレイクアウトボックスを使用することで、タワー状に組み立てたコンピューターの背面に回る必要なく簡単に KONA に接続することが可能です。
マルチチャンネル HD またはデュアルチャンネル 4K/UltraHD を HDMI でキャプチャー
KONA HDMI は、8 レーンの PCIe 2.0 マルチチャンネル HDMI キャプチャーカードで、業界で定評のある AJA 品質と柔軟性を兼ね備えています。
ゲーム、ストリーミング、VJ、ライブイベントでのスイッチング、ビデオブログ、VR、ポストプロダクション、放送局などに求められる複数のワークフローに応える設計がされています。この強力なキャプチャーカードは、最大 4K/UltraHD 60p のデュアルチャンネルもしくは、最大 2K/HD 60p の 4 チャンネルのキャプチャーに対応します。
また KONA HDMI は、AJA SDK だけでなく、Video for Linux® にも対応しています。マルチチャンネルで HDMI のインジェスト、スイッチング、モニタリングをしたり、それらを連動させたりするソリューションの開発者にとって最適な選択肢です。
Adobe 社 Premiere Pro では、バージョン 2024 よりテープベースのワークフローが廃止されております。そのため、キャプチャ機能(テープインジェスト機能)についても削除されております。詳しくは Adobe 社へお問合せください。
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Desktop Software v16.1 以降は、Apple シリコンに最適化されており、AJA macOS ドライバー、アプリケーションプラグイン、AJA Control Room、AJA Control Panel、AJA System Test でネイティブ対応しています。
AJA は、Apple の新しい Mac Pro との完全な互換性を提供します。これには、Metal との互換性を備えた AJA Control Room 対応など、様々なアプリケーションの広範な対応が含まれます。
この新しいワークステーションと KONA HDMI の相性は抜群です。デュアル 4K とマルチチャンネルの HD HDMI ワークフローを扱うプロダクション向けに、8 レーン PCIe マルチチャンネル で HDMI 2.0 信号のキャプチャと再生を提供します。
KONA HDMI は、ライブストリーミングとスイッチングに最適です。最大 4 チャンネルの 1080p HDMI ビデオキャプチャーを 1 枚のカードで実現します。
KONA HDMI の性能は、Telestream Wirecast、vMix などといったサードパーティ製のソフトウェアを通してライブストリーミングやイベント制作を行う際にも発揮されます。
HDMI 出力を備えたカメラ、ゲーム機、プレゼンテーションシステムなどを同時に最大 4 台まで接続でき、それらをスムーズに切り替えられます。
また KONA HDMI は、AJA SDK だけでなく Video for Linux (V4L2) にも対応しています。マルチチャンネルでの HDMI インジェスト、スイッチング、モニタリング、あるいはそれらを連動させたりするソリューションの開発者にとって最適な選択肢です。
KONA HDMI は、HDMI 2.0 経由で最大 60p のデュアルチャンネル 4K/UltraHD キャプチャーを可能にする、類まれで強力な製品です。
シングルチャンネルのキャプチャー用途には、AJA Control Room ソフトウェア (無料) が最適です。編集またはエフェクトソフトウェアで使用するパッケージを選択して、キャプチャーとデジタルメディア作成が行えます。
Mac ユーザーは、KONA HDMI を Thunderbolt™ シャーシーに入れることで iMac® と MacBook Pro® で使用できるようになります。
HDR (ハイダイナミックレンジ) は標準的な信号に比べ、広色域で豊かな色彩、より明るいホワイト、そしてより深く暗いブラックを表現できます。これにより、イメージ (画) はより『生き生きとした』見た目になり、自然で真実味のある色を視聴者に届けることができるようになります。
KONA HDMI は HDR 信号に対応しており、適応することができます。HDR 対応の PS4® Pro のようなゲーム機から HDR 信号を HDMI 経由でキャプチャーすることも可能です。
高画質カメラからのリアルタイム映像を HDMI 経由で KONA HDMI を用いてキャプチャーし、Unreal Engine で作成したバーチャル空間にそのフッテージを融合しリアルタイムで放送向けに送出する - このような高まりつつある放送局向けの要望や AR (拡張現実) のニーズなどへも KONA HDMI は対応します。
デジタルフィルム制作向けにもこれらの新しいワークフローは恩恵をもたらします。例えば撮影現場で、ライブアクション VFX 作品を撮影中、完全に合成された状態をリアルタイムで確認できます。その結果、撮り直しが少なくなり、俳優たちは自分たちが動いているバーチャル空間を理解できるようになるため、より高いパフォーマンスを発揮できます。最終的には、ポストプロダクションにスムーズに撮影データを渡せるため、様々な効率化を促し、コスト削減にも繋がります。
AJA のハードウェアは、編集、ビジュアルエフェクト、グラフィックス、ストリーミング業務向けの広範囲なソフトウェアに対応しています。同一の AJA デバイスであれば、同一システム上の異なるアプリケーションで使用することができます。さらに AJA は、同社のハードウェアを最適に使用するための無料アプリケーションを数種類提供しています。それらのアプリケーションは特定のソフトウェアパッケージに依存しません。そのため、貴重なリソースを余計なことに引っ張られることなく、お客様独自のワークフローを構築可能です。
KONA HDMI は macOS®、Windows®、Linux と互換性があります。
日々進化する放送技術に対し、AJA は世界中の放送、制作、ポストプロダクション、システムインテグレーターが将来に渡って使用できる技術を提供しています。
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