KONA LHe

デジタルとアナログ両方のHD/SD入出力を備えたキャプチャーカード

kona_lh.jpgkona_lhe.jpg KONA LHeは、妥協の無い10bit 非圧縮HD/SD-SDIビデオ入出力、2チャンネルAESと8チャンネルエンベデッドSDIオーディオ、 アナログコンポジット/コンポーネントビデオ入出力、2チャンネルアナログ入出力、放送品質のハードウェアダウンコンバータとTBC搭載のアナログ入力を 装備。HDにフル対応したビデオカードです。 KONA LHeは多くの入出力を搭載することで、アナログとデジタル双方の機器のブリッジとして機能します。低価格でありながらも、デュアルモニタ デスクトップ機能も搭載。また、標準でブレイクアウトケーブルが付属し、 ラックマウント可能なKL-BOX(オプション)を追加することも可能です。

KONA LHeは、SMPTE SDI標準で定義される10bitの色深度に準拠し、HDとSDに最適の品質を提供します。10bitファイルを直接QuickTimeフォーマットで ハードディスクにキャプチャすることが可能で、なおかつDVCPRO HDとHDV、DV25、DV50、JPEG等、様々な8bitフォーマットへの下位互換性を備えています。最高品質のビデオサポートに加えて、KONA LHeはマーケットに望まれるあらゆるオーディオをサポートしています。 デジタルプロダクションのためにOS Xネイティヴのマルチチャンネルオーディオと24bitのAES/EBUを備え、ソースと同期したAES入力からのハードウェアサンプルレートコンバー ジョンも搭載しています。

KONA LHeは、HDとSD両方のアナログ入出力を備える唯一のカードでありながら、非圧縮への完璧な対応とHDV等の様々なフォーマットへの対応を両立させ た、多様なワークフローに最適な製品です。

主な特徴

  • 10bit非圧縮SD/HD-SDI、QuickTimeキャプチャカード
  • 12bit HDアナログコンポーネント I/O
  • 12bit SDアナログコンポーネント、コンポジット、Sビデオ I/O
  • 10bit HD → SDダウンコンバータ搭載
  • Apple ProRes 422、ProRes 422HQサポート
  • DVCPRO HDハードウェアアクセラレーション
  • ダイナミックRTエクストリーム対応ハードウェアアクセラレーション
  • SD/HD-SDI入力
  • 2つの独立したSD/HD-SDI出力
  • 2chバランスXLR AES、2chバランスXLRアナログオーディオ I/O
  • 8ch SDIエンベデッド I/O
  • HD/SDゲンロック、RS-422マシンコントロール
  • AJA QuickTimeドライバ
  • Apple Final Cut Studio、Adobe After Effects、Photoshopなどに対応
  • ブレイクアウトケーブル同梱(※KL-Boxブレイクアウトボックスは別売オプション)
  • 3年間のハードウェア保証
  • KONA LHe:PCI Express対応
  • KONA LH:PCI/PCI-X対応

ハードウェアアクセラレーション

Appleとの強力なパートナーシップによって、KONA LHeはFinal Cut Pro上でDVCPRO HDとHDV、そしてAppleダイナミックRTを加速させるハードウェアアクセラレーションを可能にしました。KONA LHeは、コーデック処理の一部をCPUから肩代わりするため、結果としてFinal Cut Proは出力の際により多くのリアルタイムエフェクトを利用することができます。KONA LHeは、キャプチャの際にもハードウェアアクセラレーションを行います。 例えば、HDであればどんな素材でもDVCPRO HDコーデックでキャプチャすることが可能です。これによってデータの転送レートを節約し、Macに搭載されるSATAストレージでのHDクオリティの キャプチャと再生、リアルタイムエフェクトをも可能にします。もちろん、より高速なSCSIやFibreChannel接続では、よりよいパフォーマンス とより多くのRTエフェクトを利用できます。 しかし、この機能を使えばSD並の予算と時間でHD編集が可能になるのです。KONA LHeは、DVCPRO HDとHDVダウンコンバートにも対応。HDプロジェクトをダウンコンバートしながらSDデッキへの収録も可能です。

DVCPRO HD、HDV、AppleダイナミックRTへの対応

KONAハードウェアを使えば、Final Cut Proはより多くのRTエフェクトとRTストリームをハンドリングすることができるようになります。大半の放送コーデック(DVCPRO HDやHDVを含む)は、より良い画質を得るために、解像度と圧縮効率間でトレードオフされ、水平方向でわずかにスケーリングされているのです。これに対 してKONA LHeハードウェアは、ただ単に劇的な早さでアップスケーリング出力するだけでなく、フル10bitクオリティで出力します。
Final Cut ProでHDVコーデックを使用する際、KONA LHeハードウェアはモニタリングやキャプチャのを行うためにHDV素材を瞬間的にアップスケーリングし、リアルタイムにHD-SDIもしくはHDアナロ グコンポーネントに出力します。KONAのダウンコンバータはHDVにも有効です。つまり、HDVからSDへのモニタリング、ダビング、マスタリングなど が可能になります。この機能はIEEE1394経由でのリアルタイムモニタリングができないHDVコーデックに対して最適なソリューションといえるでしょ う。
DVCPRO HDフォーマットは、KONAハードウェアのアドバンテージを最大限に引き出してくれます。KONAの精密なハードウェアはFireWire経由での DVCPRO HDコーデックの再生やキャプチャを可能にします。しかも、リアルタイム処理能力まで向上させるのです。
Final Cut ProのダイナミックRT対応では、「ビデオ再生品質」のダイナミックな調整のビデオスケーリングにKONAハードウェアを利用します。KONAはシーム レスにそれをハンドリングするため、Mac上の映像と外部モニタを同じように見ることができます。
最上級の信頼性と機能性、そして最高の性能を誇るKONA LHeカードが、これらすべての機能をOS XとFinal Cut Pro環境に提供します。


konalhe_s.jpgKONA LHe 仕様
ビデオ入力
デジタル:
HD/SD-SDI、SMPTE-259M/292/296、10bit、BNC
アナログ:
コンポジット/Sビデオ(Y/C)
- NTSC、NTSCJ、PAL
- 12bit A/D、2倍オーバーサンプリング
- 3ライン適応櫛形フィルターデコーディング
SDコンポーネント:SMPTE/EBU N10、Betacam 525 line、Betacam 525J、RGB
12bit A/D、2倍オーバーサンプリング
HDコンポーネント:YPbPr、12bit A/D
1D LUT サポート(PC)
対応ビデオフォーマット
525i 29.97
625i 25
720p 23.98/24/25/29.97/30 (PC)
720p 59.94/60
1080i 25/29.97
1080PsF 23.98/24
1080PsF 25/29.97/30 (PC)
ビデオ出力
デジタル:
-HD/SD-SDI、SMPTE、259M/292/296、10bit、BNC

アナログ:
- コンポジット/Sビデオ(Y/C):NTSC、NTSCJ、PAL、12bit D/A、8倍オーバーサンプリング
- SDコンポーネント:SMPTE/EBU N10、Betacam 525 line、Betacam 525J、RGB、12bit D/A、8倍オーバーサンプリング
- HDコンポーネント:YPbPr、RGB、12bit D/A、2倍オーバーサンプリング
オーディオ
デジタル:
- 24bit SDIエンベデッド・オーディオ、8ch、48kHz
- 24bit AESオーディオ、2ch、48kHz
- 16bit利用可能
アナログ:
- 24bit A/DおよびD/A、2ch balanced XLR、48kHz
- +24dbuフルスケールデジタル
- +/- 0.2db 20〜20kHz 周波数レスポンス
ダウンコンバート
10bit ハードウェア処理
[Anamorphic] フルスクリーン
[Letterbox] 16:9表示(上下に黒みが入ります)
[Crop] 左右がクロップされます
ルックアップテーブル
リアルタイム・プライマリLUTおよび、テ キストベースのLUTファイル入出力に対応
リファレンス入力
BB(1V)または3値シンク(2または4V)
KL-BOX(オプション):ターミネート無し、ループスルー
ブレイクアウトケーブル:75Ωターミネート
マシンコントロール
RS-422、 Sony 9-pinプロトコル

※本製品はRoHs対応製品です。